平成２９年４月１日より全面施行された改正社会福祉法においては、社会福祉法人の公益性、非営利性の発揮について明示され、地域における公益的な取組が責務となりました。
　少子高齢化の進展に伴い、地域の福祉課題が多様化・複雑化していく中で、社会福祉法人が本来的な役割を果たすために、複数の社会福祉法人が力を合わせて、地域の福祉ニーズに対して主体的に取り組むことで、より効果的な地域公益活動の展開が期待されています。
　こうしたことから、市内の複数の社会福祉法人が互いに連携して地域公益活動に取り組むことで、周南市の地域福祉の向上に寄与することを目的に、平成２９年１１月２４日（金）に「周南市社会福祉法人地域公益活動推進協議会」（設立当初は１６法人が加盟、現在は１７法人が加盟）を設立しました。